ゴルフをして健康な体をつくる

ゴルフは人間関係を良くする潤滑油

私がゴルフというスポーツを初めて知ったのは中学生の頃です。ある日、友人がゴルフクラブを持ってきて、近くの河川敷のグラウンドでゴルフをしようと言うのです。その頃は現在と違って○○禁止などというヤボな立て看板もない時代で、休日になると様々なスポーツをする人や、ラジコン飛行機を飛ばす人などで賑わっていました。友人の持ってきたクラブは友人の父のものであり、ボールを地面に置いてスイングすると、ボールはきれいな弧を描いて飛んでいきました。やってみろとクラブを渡されて、見様見真似でボールを打とうとスイングすると、クラブはボールにかすりもせずに地面に食い込んでしまいました。恐る恐るのスイングなのでそんなに衝撃はなかったのですが、友人には「ダフったな」と笑われた思い出があります。その頃はバブル時代でゴルフブームの影響もあって、それからしばらくは友人と河川敷での草ゴルフが続きました。中々真っ直ぐにはボールは飛びませんでしたが、いつかは上手くなってコースへ出たいと思いもしました。

それからは大学で体育の授業でゴルフがあった他は、クラブを手にする事もありませんでしたが、本格的にゴルフを始めたのは社会人になってからです。職場でも回りがゴルフをしますし、接待ゴルフも必要になるので覚えておけと言われたのもあります。会社帰りに打ちっぱなしへ行ったり、家の近所の利用料金の安いショートコースなどを回って練習に励みました。クラブも最初は先輩から譲ってもらったのを使っていましたが、やはり自分の身長とスタイルにあった物が必要と分かり、新品のフルセットやシューズを揃えました。

入社して半年後の秋に、社内コンペが開催されるので参加してみました。初めての本コースは、広々としていて目にも緑が鮮やかで気持ちが良いものです。この風景を見てゴルフにハマる人の気持ちが分かる気がしました。普段は恐くて近くに寄るのも勘弁してほしい上司たちはゴルフ中は子供のようにはしゃいで、いつもと違う顔を見せるのが意外でした。そんな上司たちとプレー中の雑談や、プレー後のお風呂を共にする事で親近感が湧いてきました。その頃はこの会社や仕事には向かないと退社も考えていたのですが、このコンペ以降、会社内での人間関係や風通しが良くなり、そんな悩みが消えたのもゴルフのおかげと今では感謝しています。

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